Mr.インクレディブル [DVD] 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:20 かつてスーパー・ヒーローが活躍していた時代があった。しかし、彼らのパワーは時に破壊をまねくこともしばしで、やがてその活動を禁止された。それから15年、今はしがない保険会社の一社員として働く鬱屈した日々の中、けなげに妻子(彼女らもまたスーパー・ヒーロー)を養うボブのもとにスーパー・ヒーローとしての仕事が密かに舞い込んだ…。 元スーパー・ヒーローの活躍を通して家族のきずなをコミカルに温かく描いた、ディズニー/ピクサーならではのフルCGアニメ。ダイナミックかつユーモラスなアクションシーンの連続が実に楽しく、またその見せ方や乗せ方の上手さは神業的。スーパー家族それぞれの個性も多分に |
トリプルX ネクスト・レベル コレクターズ・エディション [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.5 レビュー数:13 前作で活躍していたシークレット・エージェント“トリプルX”が亡くなり、国家安全保障局のギボンヌは、かつて自分の部下でもあり、現在は刑務所にいるストーンを新しくエージェントとして起用。やがてストーンは国家転覆を狙う国防長官デッカートと対決していくことに……。 ヴィン・ディーゼルが続編を降板したことから、急遽アイス・キューブに主演を変えて作りあげたアクション映画。スポーツ万能だったディーゼルのエージェントぶりと異なり、今回は拳固で殴って相手を倒したりと、荒っぽいアイス・キューブのエージェントぶりが楽しい。またエージェントといえば007よろしく女性の扱いもうまいものだが、今回はキ |
|
|
|
ディープ・ブルー 特別版 [DVD] 価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ダイハード2以降パッとしなかったレニーハーリン監督が久々にヒットした作品です。
サメ映画ですが、ジョーズなどと違い、難病治療のために
サメの脳を人間がバイオの力で操作して、ひょんなことから、
大パニックになる映画です。
表紙はパッとしませんが、かなりハラハラするので、観ていて飽きません。
サミュエルジャクソンが出演している作品で、インパクトのある演技をしてました。
サメ映画で、面白い作品なので、興味があると観て損はないです。
|
ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD] 価格: 1,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 ブルックリンの黒人街スタイヴァサント。その日は、この夏一番暑い日であり、その下でさまざまな人々のドラマが繰り広げられていく。そして、やがて暑さに刺激されたかのように暴動が起き、いつしか街中を巻き込んでの騒動と化していく…。 スパイク・リー監督が、黒人問題のみならずアメリカ社会が抱えるさまざまな問題を集団劇スタイルで描出し、全米に衝撃を与えた力作。監督自身、イタリア系アメリカ人(ダニー・アイエロ)が経営するピザ屋の店員ムーキー役で出演。不満をかわすかのような皮肉なユーモアの数々が、一気に暴力の発露へと至るクライマックスは、カタルシスよりもおぞましい印象が強く、ここにリー監督の |
レッド・バイオリン [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 モントリオールの競売で赤く塗られたヴァイオリンが売りに出される。このヴァイオリン、実は4世紀にわたってイタリア(1681年)、オーストリア(1792年)、イギリス(1893年)、そして中国(1965年)とさまざまな国々を転々としてきたものであった…。 カナダのフランソワ・ジラール監督が、持ち主を代えていくヴァイオリンに時を超えた人間の機微を託しながら描いた大河的ヒューマン映画であり、5つのエピソードを連ねながら壮大なドラマが奏でられていく。そうした合間に現代のオークションのシーンがくどいほどに繰り返されるが、その意味がラストで明らかになる趣向もうまい。アカデミー賞音楽(オリ |
|
交渉人(字) [VHS] 価格: 16,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 殺人と横領のぬれ衣を着せられた、シカゴ警察No.1の人質交渉人、ローマン。彼は身の潔白を訴えて、人質をとり連邦警察ビルに立てこもった。彼が交渉人に指名したのは、同じくNo.1交渉人のセイビアン。2人の天才交渉人が知力と体力の限りをつくしてぶつかりあう、頭脳派サスペンスである。 ローマン役のサミュエル・L.ジャクソンと、セイビアン役のケヴィン・スペイシー。普段は脇を固めることの多い個性派の2人が見せる、四つに組んだ演技合戦は、一瞬たりとも目が離せない。撮影は、シカゴ警察の全面協力を得て行われた。ローマンがたてこもったのは、ウエストワッカー大通りの50階建てのビル。眼下にシカ |
|
スター・ウォーズ エピソード1 & 2 DVDダブルパック 価格: 7,329円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 【エピソード2】 前作から10年の歳月を経て、オビ=ワン(ユアン・マクレガー)に付いて修行する青年アナキン(ヘイデン・クリステンセン)は、惑星ナブー女王の座を退いたアミダラ(ナタリー・ポートマン)と恋に落ちる。しかし、共和国からの分離主義を推進する者たちの思惑により、ついにクローン戦争が勃発してしまう…。 『SW』サーガ前半3部作の橋渡し役となるエピソード2で、監督はサーガ生みの親ジョージ・ルーカスが続いて担当した。ここでは、アナキンの恋と暗黒面への目覚めを中心にしながら、エピソード4、5、6の旧3部作へと連なるさまざまな要素の元も説き明かされていく。クライマックスは |