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クローサー [Blu-ray] 価格: 4,980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 4人の男女の4角関係、監督マイク・ニコルズと来れば、直ぐに連想されるのがニューシネマ時代に生まれた傑作「愛の狩人(Carnal Knowledge)」。案の定、この映画、21世紀版「Carnal Knowledge」というべき傑作だ。基本は下半身で考える男と上半身で考える女の、永遠のすれ違いを描いているわけだが、ここにナタリー・ポートマン扮する、そうした男の特性を利用することを生業としてきた女が絡むことで話に一層の深みが増している(特に恋人に最後まで本名を明かさなかった、というところがポイントで、ここを見逃すと訳の判らない映画になってしまう)。ジュリア・ロバーツが旦那に向かって発する言葉が真 |
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ベスト・フレンズ・ウェディング【日本語吹替版】 [VHS] 価格: 16,590円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ジュリアンとジョージは、元恋人で現在は親友同士。28歳になっても独身だったら結婚しよう、という約束をしていた。28歳の誕生日を間近に控え、彼女は彼が結婚するとの知らせを耳にした。嫉妬に目覚めた彼女は、彼の愛を取り戻そうと奮闘するが...。 「一番の理解者はこの私」と思っていた相手が別のパートナーを選ぶとは、なんと悲しいことだろう。しかし、ジュリア・ロバーツ演じる主人公を支持してばかりもいられない。愛する人のためならすべてを捨てても構わないという婚約者・キミーのけなげさに、嫌悪感を抱く人などいないはずだ。キミー役はキャメロン・ディアス。ジュリア・ロバーツ同様、「敵」にするには |
オーシャンズ12 [Blu-ray] 価格: 3,980円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 オーシャンズシリーズの第二作目。
映像は厳しい。
とにかく気になるのはノイズ。
フィルムグレインがきつすぎて非常にノイジーです。
暗部のシーンでは顕著でザラザラしすぎて目に付くレベル。
ここまで強いとフィルムライクな味というよりもうるさいとしか感じません。
シャープさは全体的に甘めで輪郭がボケているシーンも。
前作よりかは多少画質の向上を見受けられますがそれでも厳しい。
他のBD作品と比べても並以下の画質です。
音はそこそこ。
印象としては前作と全く同じ。
重低 |
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オーシャンズ 12 [DVD] 価格: 2,980円 レビュー評価:3.0 レビュー数:42 ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらオールスターが集まった前作。このパート2は、同じメンバーが再集結したうえ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルらが加わり、さらに豪華キャストになった。前作で奪ったカジノの大金を返せと脅されたオーシャンらは、ヨーロッパへ渡り、泥棒を繰り返す。そんな彼らに、ヨーロッパの大泥棒が「秘宝強奪で勝負しよう」と持ちかけてくる物語だ。 アムステルダム、パリ、ローマ、イタリアのコモ湖畔と、背景がロマンチックになったうえ、オーシャンらを追うユーロポール(ヨーロッパ警察機構)の捜査官と、ブラピ演じるラスティーのロマンスも進行。マット・デイモ |
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ベスト・フレンズ・ウェディング【字幕版】 [VHS] 価格: 16,590円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ジュリアンとジョージは、元恋人で現在は親友同士。28歳になっても独身だったら結婚しよう、という約束をしていた。28歳の誕生日を間近に控え、彼女は彼が結婚するとの知らせを耳にした。嫉妬に目覚めた彼女は、彼の愛を取り戻そうと奮闘するが...。 「一番の理解者はこの私」と思っていた相手が別のパートナーを選ぶとは、なんと悲しいことだろう。しかし、ジュリア・ロバーツ演じる主人公を支持してばかりもいられない。愛する人のためならすべてを捨てても構わないという婚約者・キミーのけなげさに、嫌悪感を抱く人などいないはずだ。キミー役はキャメロン・ディアス。ジュリア・ロバーツ同様、「敵」にするには |
ジキル&ハイド【日本語吹替版】 [VHS] 価格: 16,590円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 この映画の見所はジョン・マルコビッチの演技とハイドにあると思う。 特にハイドは特殊メイクで「作られた」人物的ではなく「本物」だ。 そして原作に漂う、ジキル博士の黒い感情と常軌に反する性質を マルコビッチが深く演じている。 この映画は原作に忠実に撮られているわけではない。 ので、ジュリア・ロバーツのメイドはどこか不似合いな感じが・・・。 しかし19世紀末の倫敦の雰囲気を良く描き出していると思う。 原作とは一味違った「ジキルとハイド」である。 |
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:3.5 レビュー数:25 アフガン戦争でアメリカはソ連に対してベトナム戦争のリベンジが出来てすごく気持ち良くてすごく嬉しかった、やったやった(実際、原作を読むとそうなんである)、という話を、「でもちょっとアメリカの政策も反省してみる」というハリウッド定型の生真面目さを加味して作った映画。私はこういうアメリカの善意への試みを鼻から笑うべきではないとは思っている。ソ連もといロシアや中国がポーズでもいいから国策の「反省」をするか。偽善というのは全然ないよりは多少あった方がましである。
しかしアフガン戦争のエピック的ヒロイズムは現場にいた人間に宿っているので(つまりアフガン兵かロシア兵。ソ連はそりゃヒデー国ではあ |